エネオス(本間石油)エネオス転換後+CAT端末導入後
網走市郊外の卯原内という地区にある老舗のガソリンスタンドで、以前はモービル石油ブランドで運営されており、モービル時代は手書き伝票によるインプリンター決済だったが、元売の合併によりエネオスブランドに変わったことにより、エネオス仕様のCAT端末が導入されていた。田舎のエネオスでたまに見かけるこのタイプのレシート、てっきり旧型のPOSレジから出力されていると思っていたが、「暗証番号が必要なので店内まで来てください」と言われてついていくと、CAT端末のパナソニック製 ZEC-14が置いてあり、「なんだ、エネオスの機械じゃなくてただのINFOXかなんかの加盟店か」と少々落胆しながらもエネオスカードを提示して決済して頂くと、まさかのエネオス仕様のレシートがお客様用・店舗用・カード会社用(元売用?)の3連続というCAT端末そのままの動作で印字された。
金額ではなく、リッター数などを手入力していたようなので、ZEC-14のプログラムをエネオス仕様に特別に書き換えたモデルなのだろうか。給油機と連動しているPOSレジがない地方の小規模加盟店向けの端末という感じかもしれない。
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